この本で、子供の自己肯定感のつくり方という説明がありました。

愛することは存在を認めることであり、例えば子供のテスト結果を

ほめるときの表現に触れていました。(A)と(B)について

ああああ

(A)「(〇〇)点だ。よかったね。この調子で次も頑張ろうね」

(B)「(〇〇)点だ。よかったね。毎日復習を頑張っていたもんね」

ああああ

(A)は、親が満足するのはこの次にもっといい点をとった時という

意味になり、子供の自己肯定感は育たないそうですヽ(゚ロ゚;)キェーッ!

ああああ

(B)は、テストの結果が子供の頑張りから起こってきたことを示唆する言葉で、子供は自分のやってきたことを「これでいい」と思えると解説されていました。

どうでしょうか?ご参考になりますか!

ああああ
%e5%ad%90%e4%be%9b

 

確かに、大人でも(B)で言われたら嬉しいなあと感じます。

正直に思うことは、子供への愛情がつよければつよいほど、良い点をとって欲しいという期待が溢れて(A)になってしまう傾向がある気がしました。

私は、10年前からコーチングをかじってきました。今でも中学1年の息子と学校の成績について会話します。

(B)になるように心がけている気はしますが(心がけていると言い切れません汗)、結構(A)の様な空気感でしゃべっている気もします。余計なことを言って後で後悔することもあります。

でも、親も人間ですからね。子供の自己肯定感を意識しつつ、(A)よりも(B)がいいらしいと感じつつ、親も自身に完璧を求めず、子供におおらかに接するくらいでいいのかななんて思います。

%e3%83%9e%e3%83%9e

親子関係でなくても、夫婦とか、恋人とか、親友とか、、、愛情がからむと相手に期待通りの言動を強く求めてしまい、結果的にギクシャクしたり、イライラしたりしてしまうのかもしれませんね。後味がわるくなって、、、、。

私は、そういう経験だらけです。コーチングやってるのに(TT)(TT)

それでも、人間ですからね。いろんな状況ありますからね。

やらかしてしまって、その都度軌道修正してを繰り返して、

ゆっくり成長するしかないのかななんて思ったりもしています。