あけましておめでとうございます！
今年もどうぞよろしくお願いします。
今日は、リーダが謝る姿に胸を打たれたというお話をさせてください。
今から約２０年前、現場のリーダになりました。その頃といいますか、しばらくは
恰好ばかりつけて、自分が失敗したり、自分のミスを指摘されても素直に認められない自分がいました。当然、人望など下降の一途！
かなり生意気でしたしね。
ある時、テレビ番組でヤクルトスワローズの宮本慎也選手の特集コーナーを
やっていました。今は、引退しましたが、当時はヤクルトスワローズのキャプテンで、
日本代表チームのキャプテンも務めていました。その特集コーナーを見ていると、
若手の指導に熱心で監督からも厚い信頼がある様子が報じられていました。
その宮本選手が試合中にエラーをした様子が流れました。
すると宮本選手はベンチに戻ってから、すれ違う選手一人一人に「すまん」と言って積極的に謝っていました。
その光景を見た自分は、ハッとさせられました。リーダとなって恰好ばかりつけて素直に謝れない自分とはえらい違い！
謝ってもらった選手は、ますます宮本選手についていくのだろうと思いました。
その特集コーナーを思い出すと、今でもほろ苦い感覚があります。自分の成長に強い影響を与えてくれたという気がしています。
今ならば素直に自分の非を認められるのか？と聞かれたら、果たしてどうなんだろう？少しは進化している気もしますが、、、、、、正直、怪しい気もしてきます＾＾；
恥ずかしながら、まだまだ修行中かもしれません！
それにしても、宮本選手は引退した今でも、自分はめっちゃ好きです＾＾ｖ
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